心機一転新たな出発をした6月ですが確定益で100万ほど取れましたが含み損が40万あります
今日始まる前は含み損は100万を超えていました
含み損からの怒りのナンピンフルポジションをかまして資金をリスクに晒してしまう悪癖が治りません
勝つと調子に乗ってしまうのでそのまま自分の思い通りになると勘違いしてしまうのがよくないですね
引き続き頑張ります
1個1個確認していないので確実ではないですがこれらは基本的にスィコータの実績に触れたり名言を引用していたりすると思います。
トレンドフォローの本なのにスィコータ出てこないなと思ったらシコータで登場します
黒い本の方はトレーダー伝にシコータが取り上げられてます
これもスィコータと親しいマイケル・コベルの書いたトレンドフォロー本なのにスィコータが出てこないなと不思議に思っていたらseykotaで引っかかりました。seykota.comを参照として何個か引用されてます
往年のジャンプには○○先生の作品が読めるのはジャンプだけみたいに書いてありましたね
今でも書いてあるんですかね
さて前回伝説のトレーダーエド・スィコータについて触れましたが伝説だけあっていろいろなところで引用されています
そこでスィコータが出てくる本を紹介します
かなり昔にkindle paper whiteを買ってあまり使ってなかったのですが蔵書の横断検索ができるのでスィコータを検索してみました
とりあえず件数の多い順にみていこうと思います
圧倒的多数の件数をたたき出してます
トレンドフォローの本なのでスィコータがたくさん出てきます
1位の本もこの本もマイケル・コベルのtrend followingの邦訳で版が違うのと訳者が違うので件数に差がついてます
ちなみにこちらのほうが新しい版でスィコータだけでなくいろんなトレンドフォロワーのインタビューが乗っているのに規律とトレンドフォローに相当数の差をつけられてます
内容や訳し方がどれだけ違うかは読み比べてないのでわかりません
目次の訳し方がまあまあ違います
いわずと知れたマーケットの魔術師
スィコータのインタビューが載っているのに加えて他の人のところでもスィコータの名前が出てきます
オニールに学んだ著者が書いた本
スィコータの項目があり今を生きるみたいな話が書いてあります
またスィコータの顧客との付き合い方を参考にしてスィコータ・スタンダードと名付けてます
スィコータの弟子のマイケル・マーティンの本
下の本はスィコータが帯を書いてます
この2つは版違いでスィコータの数も目次も同じです
内容もほぼ同じではないかと思います
魔術師の話の中でスィコータが引用されてます
エッセンシャル版なので青本から抜粋された部分にスィコータが出てきます
スィコータの負けてるトレーダは変われない話や市場から欲しいものを得る話が引用されてます
スィコータの実績や生あるものはトレンドに従う話が引用されてます
スィコータと一緒に働いていた友人からスィコータのシステムをもらったけどうまく機能しなかったという話が出てきます
つまりスィコータには全く関係のない話です
前回の記事にあるようにプロローグの不思議な話を書いています
マーケットの魔術師に出てきた言葉が引用されてます
ちょうど5件の本で10位まで来たので今回はここまでにします
4件以下の本はまた別の記事で
みなさんはエド・スィコータという超有名なトレーダーを知っていますか?
私は最近知りました
マーケットの魔術師というこれまた超有名な本に出てくる伝説的なトレーダーです
トレンドフォローの大家でコンピュータによるトレードの第一人者です
それだけではなく独特な物言いが人々を魅了し多くの場所で引用されてます
前述のマーケットの魔術師の中の
勝っても負けても、皆自分の欲しいものを相場から手に入れる。負けるのが好きなように見える人もいる。だから、彼らは負けることによって手に入れるんだ
というのはいろんなところで見かけます
ところでなぜ最近になってスィコータを知ったのかというとマーケットの魔術師は昔に読んだつもりになっていましたがそもそも買ってすらおらず
そのとき買ったのはエッセンシャル版だったということが最近分かりました
4冊が1冊にまとめられててお得やんみたいな感じでエッセンシャル版ですませたんでしょうね
内容も把握できてないのでろくに読んでないことがわかりました
それからマーケットの魔術師シリーズを買って読みました
青い本のスィコータのインタビューよりも
この白い本のプロローグにある
プロローグ
ある冬の寒い日に、雪道を五マイルも歩いてやって来た若者が、ひすい細工職人の家のドアを叩いた。 ほうきを持った職人がドアを開いて、
「何の用だ」
若者は、「ひすいのことを学びたいのです」
「よろしい。寒いだろう、中に入りなさい」
二人は暖炉のそばに座り、熱いお茶を飲んだ。
そして、職人は緑色の石を若者の手に強く押し当てると、カエルのことを話し始めた。若者は、すぐに口をはさんで、 「失礼ですが、カエルではなく、私はひすいのことを学びたいのです」
職人は緑色の石を若者の手から取り、一週間後また来るよう、彼に告げた。
次の週、若者は再びやって来た。ひすい細工職人は、前とは違う緑色の石を若者の手に当て、カエルの話の続きを始めた。若者はまた口をはさむ。そして、職人は再び彼を帰らせる。
何週間も過ぎた。若者は、次第に口をはさまなくなる。そして、お茶を入れ、台所をかたずけ、床を掃除するようになる。 春になった。
ある日、緑色の石を見つめて、若者はつぶやく。
「これは、本物のひすいではない」
私は椅子に深く座り、この物語をしている。すると、学生の一人が口をはさむ。 「分かりました。いい話です。しかし、マーケットで勝つこととどんな関係があるのですか。私は、マーケットのことを学びに先生のところに来たのです。マーケットの強気/弱気、商品、株式、債券、それにオプションなんかですよ。私は大儲けがしたいのに、ひすいの空物語とは……、どういうことですか?」
「ここまでにしておこう。価格チャートをテーブルの上に置いておくこと。また来週」
何カ月も過ぎた。学生はしだいに口をはさまなくなり、私は「トレーダーの窓」の物語を続けた。『トレーダーの窓』より、エド・スィコータ
この物語が気になりました
トレーダーの窓で検索してもそんな本は出てきません
いろいろ調べた結果スィコータの家に行った人だけが読めて出版するかもみたいなことが
にあるFAQで分かりました
この物語の意味も分かったようなわからないようなそんな不思議な魅力があるのがスィコータです
スィコータを目標に損切とトレンドフォローを身に着けていこうと思います
損切りはあらゆるところで大事だと言われてますが実際に行うのは難しいです
自分も数万の損切りが出来ずに十万百万千万と損が膨らみ相当なお金を失いました
今でも損切りは苦手です
それでも損が膨らまないように損切りという概念をなくしました
ところでギャンブルといえば何を思い浮かべますか?
私は競馬です
仕掛けたときに1%逆行したところに逆指値を置いて1%分馬券を買ったと思い込むようにしました
競馬と同じで当たればお金が戻ってきますし外れれば紙屑になるだけです
これと同じように考えれば損切りに悩まされることもないと思いましたがそううまく行きませんね
そしてギャンブルトレードで取り戻しにいくという悪循環
もう少し大人になりたいですね
(読み漁ったとは言ってない)
資金が拘束されて何もできない時期を中心に投資本を買い漁って勉強に励んでいます
と言っても実際に読むことは少なくKindle本をiPhoneの読み上げ機能を使って通勤の車の中で聞いています
紙の本は置き場がないためどうしても電子書籍がほとんどになります
活字を読むのに集中が続かないのもあります
読み上げ3.5倍速なら何日かで一冊が終わります
気になったところを活字で確認します
正直あまり頭には入ってないようにも思いますが通勤の暇つぶしには良いかなと思います
主に海外の翻訳本で特に心理面での記述が充実しているものを買っています
海外の翻訳本のいいところは翻訳される時点である程度の質が担保されてるのと心理面での記述が豊富であることなどがあります
投資の聖杯でも海外の翻訳本を読むことを推奨されてます
逆に欠点としてはお値段が高めなのと翻訳がいけてない本があることです
投資の本と言っても自伝みたいなものもあれば手法的なものや心理学や行動経済学そのものをテーマにしたもの様々あります
多くの本を読んで最近気づいたことがあります
どの本も本質的には似たようなことを言っているということです
みたいなことがどの本にも出てきます
もちろん表現や手法はそれぞれ違いますが上記のことをいかに読者に落とし込むかさまざまなです
読者の知識や経験、性格などもそれぞれ違うためどの本が自分にあうかは読んで見なければわかりません
一度読んだものでも時間を置いて読み直すと新たな発見があるものです
なのでアマゾンのレビューで酷評されていても自分にとっては神本になることもあるのです
損切りの話なんかはどの本にも書いてありますがそれをいかに自分の潜在意識に落とし込むかは読者次第です
ある本は心理学や行動経済学でそれを表現しある本はシミュレーションしてそれを伝えます
偉大なトレーダーの言葉を引用したり様々です
どれが自分に響くかはわかりません
未だに損切りは苦手ですがなんとか工夫して克服できるように頑張っています
ニコラスダーバスの名著のもじりです
厳密にはもっと負けています
2021年から株を始めました
最初は優待株を持つだけでした
そのうち儲けたくなっていろいろ手を出しました
2021年はレバナスで少し儲かったため個別株の損をカバーしてトントンでした。
2022年は半導体の下落に巻き込まれ大損したものの信用取引を始めてから売りをして損失を取り戻しました
2023年は日経の上昇に売り向かってタイトルのようになりました
とにかく損切ができず耐えている間に損が膨らみ以前はそれで耐えきれていたものが耐えきれませんでした
2024年は心機一転巻き返しを図りますが相変わらず損切ができず資金をリスクにさらしている状況でした
4月の半ばの時点で確定益90万ぐらいのところで200万の損切を行いました
しかしそこでなにを考えているのかさくらインターネットがストップ高を付けた後はがれたのを見てこれはストップ高がストップ安になるやつやんと思い空売りを全力で仕掛けました
そのあとは再びストップ高に張り付いて損切もできなくなりました
2連ストップ高になったら破たんして退場だなと思ったら吐き気を催しました
しかし相場の神様は見捨てませんでした
引け後に売り禁が発表され売り禁に買いなしとか売り禁は金の玉とか言われているのでなんとかチャンスがあるのではないかと期待しました
翌日の上げにも耐えていい感じに下がってきました
4月26日決算が発表され増の計画が発表され前期の下方修正も出されたので勝ちを確信しました
この時点で200万ぐらい含み益が出ていました
しかし強気の今期予想を背景にその後株価は再び上昇へと向かいました
オニールの空売りチャート、過大評価されすぎと思われるファンダメンタルズ、増資という爆弾を希望に握り続けました
5月29日30日31日にかけてすべて買戻し300万弱の確定益を得ました
その後引けにかけて上昇してます
もっと下がると思いましたが思ったように下がらずイライラするのでさくらインターネットとはお別れです
6月から心機一転スイングトレードを行っていきたいと思います